日本語発表会 Part1 (Japanese language workshop)

2月23日(金)午後 アイパル香川で「日本語発表会」をおこないました。

卒業(そつぎょう)する留学生(りゅうがくせい)が、これまで勉強(べんきょう)したことを披露(ひろう)する会です。

日本語学科(にほんごがっか)を卒業した先輩(せんぱい)もたくさん見に来てくれました。ありがとう!

今回のPart1では7くみ〜9くみまでを紹介(しょうかい)します。

7くみは「日本の未婚率の高さと家族で過ごす時間の少なさ」についての発表でした。わかりやすくドラマ形式です。さみしそうな日本の家族(かぞく)のようす、それにくらべ、ベトナムやネパール、カンボジアは家族との時間を大切(たいせつ)にしていることが、よくわかりました。
学生ひとりひとりが、将来(しょうらい)の家族像(かぞくぞう)も、もっているようです。


8くみは「私たちの留学生活〜アルバイト編〜」を劇(げき)で披露(ひろう)しました。実際(じっさい)に留学生たちがどのような、アルバイトを経験(けいけん)したか、日本語が上手(じょうず)になれば、どんなアルバイトができるのかなど、ドキュメンタリーな内容(ないよう)です。
お弁当工場(おべんとうこうじょう)、スーパー、コンビニ、レストランなど。
今は、どこにいっても留学生(りゅうがくせい)が活躍(かつやく)しています。もちろん、ルールを守って!


9くみは「絵姿奥さん」という昔話(むかしばなし)を劇(げき)でしました。
名役者(めいやくしゃ)ばかりの演技(えんぎ)に、もりあがりました。表現力(ひょうげんりょく)がすばらしい!

みなさん、道具(どうぐ)や衣装(いしょう)なども準備(じゅんび)して、本格的(ほんかくてき)でしたね。
日本語もじょうずになりました。
よく、がんばりましたね。

次回(じかい)は10くみ〜12くみの紹介(しょうかい)をします。