「かんじ」の勉強もおもしろい!

今年度からスタートした漢字の練習の特別授業について、ご紹介します。

以前は、漢字を母国でも使う留学生が多かったのですが、今では漢字を使わない国からの留学生も増えてきました。
たとえば、ネパールやベトナム、スペイン、デンマーク、韓国、ロシアなどなど。

そこで、漢字練習の特別授業を午前の授業が終わったあと、1週間に2〜3回、1時間弱程度することにしました。

非漢字圏の方にとっては、どこから書いていいかもわからず、しかも一つの漢字で読み方がいくつもある文字を覚えることは、とても大変なことなのです。
私たち日本人にとっては、タイ語ペルシャ語を覚えるようなものでしょうか?

先生が書き方や使い方を説明して、それを数回書きながら、その漢字を使った言葉で会話がはずみます♪

こんな鋭い質問も!「先生、3階は(さんがい)ですか、(さんかい)ですか?」

日本人のみなさん、答えられますか?