日本語発表会
2月24日(金)
在校生にとっては、ここまでの日本語の成果を発表する、卒業生にとっては日本語学習の集大成となる日本語発表会が行われました。
「午前の部」と「午後の部」とから成る構成で、「午前の部」では2組と3組の学生が、授業中に書いた作文を発表しました。
みんな「ふるさと」や「したい仕事」などについて発表しました。
表現力豊かに発表できました。
そして「午後の部」では4組〜9組の学生がそれぞれに工夫をこらした発表をしました。
4組は、これまでにお世話になった方々にお手紙を書いて読んだり、それをお渡した写真を見たり、みんなで歌を歌いました。
5組は、「ドラえもん バイバイン」という題目の劇です。
脚本をアレンジしての挑戦。
発音も一生懸命練習しました。
6組は、「私たちの宝物」というタイトルでのスピーチです。
今までの留学生活に関する熱いメッセージと歌を披露しました。
7組は、学生が感じた日本での異文化についてストーリーを作り、映像も交えながら紹介しました。
8組は、みなさんよくご存じの「シンデレラ」をアレンジして、皆さんを楽しませてくれました。衣装も本格的です。
9組は、映画「さぬき物語」を作成、披露しました。
方言も織り交ぜながら、映像に合わせて声優のように話す高度な内容に挑戦しました。
みなさん、本当によくがんばりました。
日本語の実力を自分でも確かめられたし、日本語を使って、クラス一丸となり取り組む楽しさも体験できたのではないでしょうか。
いい思い出になりそうですね。